【紙とデジタル、人事労務にはどっちがいいの?】
巷ではDX(デジタルトランスフォーメーション)が話題になっていますが、皆様の会社は「労務のデジタル化」に対応できていますか?
『「クラウド人事労務」って本当にいいの?』
『紙の方が慣れてるし…』
まだクラウドの力を疑っている方のために、紙とデジタルで「入社手続き申請」を行い、作業時間を計測してみました。
検証人はスポット社労士くんの学生インターン。もちろん労務経験はゼロ。 しかし、そんな大学生でも最後まで1人で申請できました。しかも、紙で申請した時と比べて作業時間を約99%もカットできちゃったんです…!
【入社手続き申請 3つのステップ】
①「採用通知書、誓約書、雇用契約書の作成、配布」 ②「マイナンバーなど各種書類の収集」 ③「社会保険手続き、雇用保険手続きの申請」 今回はステップ③「社会保険手続き、雇用保険手続きの申請」の作業時間を計測しました!
【紙で申請する場合】
①「ハローワーク インターネットサービス」から「雇用保険被保険者資格取得届」をダウンロード、印刷 (https://www.hellowork.mhlw.go.jp/index.htmlp) ② ①を記入 (※会社設立直後の場合、事業者番号発行のため「雇用保険適用事務所設置届」を別途用意) ③「日本年金機構」ホームページから「被保険者資格取得届」をダウンロード、印刷
(https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/todokesho/hihokensha/20140718.html) ④ ③を記入 ⑤ ②を最寄りのハローワークに、④を最寄りの日本年金機構事務所に提出
今回は「職場→ハローワーク→日本年金機構事務所」の順に回り、所要時間を1時間として計測しました。
紙で申請する場合、一文字でも間違えたら①~④の作業を最初からやり直す必要があります。それに完成した書類を出しに外出しなければならないのが面倒ですよね…。
【クラウド人事労務を使う場合】
「クラウド人事労務No.1」の実績(※2016年3月MM総研調べ)を誇る、「freee人事労務」を使って検証しました。
① ログイン
② 担当者が「氏名」など基本情報を入力
③ 従業員にメールを送信、「基礎年金番号」等の詳細情報は本人に入力してもらう
④ ③終わり次第、担当者が確認
⑤「入社書類の出力」ボタンを押し、各種保険の電子申請を選択
個人情報は従業員に直接入力してもらうため、転記ミスを防ぐことができます。
ボタン1つで電子申請が完了するなんて、とても簡単ですね!
【検証結果】
紙で申請する場合:1時間15分
クラウド人事労務で申請する場合:1分
クラウド人事労務を使うと紙で申請した時に比べて作業時間を約99%もカットできました!
クラウド人事労務のパワーをお分かりいただけたでしょうか?
スポット社労士くんではfreeeの導入サポートを行っています。(https://spot-s.or.jp/)
まずはお気軽にお電話ください!
人事・労務のご相談 03-6272-6183 お手続き・入力方法 04-7197-1100
(受付時間 平日10:00-19:00)
「スポット社労士くん公式Youtube」では今回の検証をはじめとする、「人事労務のお役立ち情報」を発信しております。ぜひご覧ください!
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