
目次
1. 法律改正ラッシュ!「DX」に対応できていますか?
2. 給与計算にトラブルが多いのは、アレができていないから⁉
3.紙よりデジタルがオススメな5つの理由
4.スポット社労士くんイチオシ!給与計算クラウド「freee人事労務」
5.まとめ
1. 法律改正ラッシュ!「DX」に対応できていますか?
最近話題の「DX」。もちろん、これは「デラックス」ではなく「デジタルトランスフォーメーション」の略です。「デジタルトランスフォーメーション」とは「デジタル化による社会変革」のこと。現在、様々な「DX」推進が行われていますが、2023年から「DX」の波が、ついに税務や労務にまで及びます。

2023年10月に「インボイス制度」が導入され、3カ月後の2024年1月からは「電子帳簿保存法」が施行されます。税務ではデジタル化が急速に進んでいることが分かります。税務に続き、労務でも法改正が続きます。労働基準法では、2023年4月に「中小企業の残業60時間超の割増賃金率50%へ引上げ」、1年後の2024年4月には「建築・運転手・医師等の時間外労働の上限基準が適用」が施行されます。法改正により、給与計算はますます複雑になってしまうでしょう。企業は次々と変わる「新しい給与計算」に対応していく必要があるのです。
2.給与計算にトラブルが多いのは、アレができていないから⁉
そもそも、給与計算はトラブルが多い作業ですよね。
「給与日までの数日間は給与計算業務に追われる」
「明細が届かない」
「給与支払日までにミスの修正が間に合わない」
「データの紛失」etc…
こんな「給与計算あるある」の原因は、ズバリ「データ管理ができていないから」なんです!

給与計算では、毎月こんなにも大量のデータを処理する必要があります。この情報量を社内の担当者1人が扱うのは大変な仕事です。トラブルが発生してしまうのも当然なのです。
3.給与計算は、紙よりデジタルがオススメな5つの理由
では、どうすれば膨大なデータを上手く処理して、給与計算のトラブルを減らすことができるのでしょうか?実は、「効率が良い給与計算」には条件があるのです。
~「効率が良い給与計算」のための5つのポイント~
① 正確に
② 安全に
③ 分かりやすく
④ 情報の共有
⑤ 更新履歴の記録
これらを全てクリアするには、紙ではなく、デジタルの方が適しています。
デジタル給与計算では、あらゆる情報が「クラウド」(インターネット上の倉庫)に保管されます。ここからは実際の操作画面を見ながら「新しい給与計算」を見ていきましょう。
① 正確に

個人情報を従業員が直接入力することで転記ミスを防ぎ、常に正しい情報を扱うことができます。

常に最新の法律が反映されるため、正確に労務手続きをすることができます。
②安全に

マイナンバー情報の不適切な使用には罰則が科せられます。(※)クラウドを使うことで安全に保管することができます。
※デジタル庁 よくある質問:個人情報の保護について
③分かりやすく

残業時間を可視化することができます。

年次有給休暇の取得日数・残日数が一目で分かります。
④情報の共有

給与明細をWEBページやメールで従業員に公開。各種明細書の作成・発行も簡単に作成することができます。

各種申請書類を簡単に作成することができます。
⑤更新履歴の記録
いつ・だれが情報を更新したのか、更新履歴を確認することができます。
4.スポット社労士くんイチオシ!「freee人事労務」
最近は多様なクラウドソフトが登場していますが、「どれを選べばいいのか分からない」「複数のクラウドを組み合わせて使っている」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、スポット社労士くんがご紹介する給与計算クラウド「freee人事労務」です。これを使えば、全ての労務を1つのクラウドで完結することができるんです。

さて、気になるお値段ですが「freee人事労務」はなんと導入無料!4つのプランごとに、毎月定額の利用料が発生します。

しかし、スポット社労士くんを通してお申し込みいただくと、なんと「1年間無料」で「freee人事労務」をお使いいただけます。

「初期設定の仕方が分からない」
「操作方法を教えてほしい」
何かお困りのことがありましたら、掲示板「freee fun community」(https://www.hrfreee.fan/)まで質問頂ければ、担当者が回答致します。
スポット社労士くんでは、給与計算のデジタル化をサポートさせていただきます!
5.まとめ
今回のセミナーでは、2023年の今知りたい「新しい給与計算」について解説致しました。
ポイント
・法律改正により給与計算が複雑に
・トラブル回避には紙よりデジタル
・給与計算クラウド「freee人事労務」がオススメ
新しい法律が施行される前に、給与計算をデジタルに変えてみませんか?
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